2009年2月28日土曜日

My Shoe(シュー)


お庭散歩中に前足の肉球に植物のかけらが刺さって怪我したため保護カバーのための靴を初めて着用。
片足だけなので my Shoe シュー です。

買ったのは前足、後ろ足の4つセットですが。 この場合は Shoeses??

(後日談)
室内にいるときも傷口を舐めるのを防ぐためにずっと靴を履かせていたら蒸れてひどいことに。
人間も同じですが 靴を履くのは外出するときだけに限るべきです。


人柄とオーデコロン



⇒ "Portugal"  というnamingは、大航海時代、ヨーロッパにオレンジを伝えたポルトガル人に由来した、地中海の強い日差しとやわらかな風をイメージ。 

Top note : 最初にやさしいスイートオレンジとフレッシュなレモンが爽やかに香ります。
Middle note : 次いでコリアンダーとアーモイズのスパイシーな香りがあらわれ、
Base note : 最後は残香性の高いエボニー、モス、ムスクといった大人っぽい深みのあるウッディ&アンバーへと変化します。


化粧品に関わる人にとっては嗅覚はいのち。いい香りを見つけることのほかに、品質トラブルをいち早く見つけるためにも "におい"(匂い・臭い)を嗅ぎ分ける能力が問われます。ある化粧品メーカーの嗅覚トレーニングを受けたことがありますが、資格を取れるレベルにはほど遠かったです。


話は二転三転して、、、

人柄はどんな要素から成り立っているのでしょうか。

Top note  : ぱっと見、 オシャレセンス
Middle note : 血液型、動物占い(占星術)などで判断される生まれながらのキャラ。
Base note : 人生の経験の蓄積で培われていくもの。

何であれ、バランスは大事。


春はそこまで



庭木の手入れに関してはまったくの無知で何もしていないのですが、今年もつぼみが。


Buonissimo! とっても美味しい!


おいしい Buono
とてもおいしい  molto buono(モルト・ブオーノ)、 buonissimo!(ブオニッシモ)





素敵なイタリア人男性と会って、イタリアの素晴らしさ、日本のよさを語り合いました。
それについては、またあらためて。


夜梅?

夜もサクラの美しさを愛でる"夜桜"

では、夜にウメを鑑賞する "夜梅" の習慣はあるのだろうか?

ヨウメ、ヨバイ、ヤバイ、、、、、どれも響きがちょっと。

2009年2月21日土曜日

トラブル


シャンプー&カットして足回りの毛を短くしたのがいけなかったか、庭掃除を怠っているのが悪かったのか、 足裏の肉球に硬い植物が刺さってしまい、それが化膿して腫れ上がってこんな姿に。

室内を歩いていて、鳩のように頭が上下するので、これまでも痛めやすかった後ろ足でトラブル再発かと思ったら前足のトラブルでした。

野生動物はこういうことでも寿命を縮めるんだろうな。


2009年2月20日金曜日

The Excellent Speech


President Obama のスピーチに酔いしれた記憶も新しいが、我がJapanを代表する作家・村上春樹氏がとびきりのスピーチperformanceを見せてくれたのは、久々の朗報だった。

(高校時代に同じ場所の空気を吸った後輩として、背中を押してもらった。)


このスピーチ原文を検索していて見つけた 素敵なブログはこちら ←


we are all fragile eggs faced with a solid wall called The System.


フラジャイルの響き、システムの脅威を壁に喩えたわかりやすい表現、、、

excellent speech に必要なことは誰にもわかりやすいメッセージ性にあることを教えてくれる。


ぶっ潰す!

「自民党をぶっ潰す!」

と叫んで、自民党を圧勝に導いた張本人が、ここにきて自民党に、政界に、大きな亀裂を生じさせようとしている。

それにしても、政界を退くと宣言しながらも 身振り手振りを交えての performance力 は健在なご様子。
いつの世の中も どこかに カリスマ待望論 が潜んでいるものだということを思い起こさせる。


どこにも完璧な人間、鉄壁のチームなんてないけれども、日本の政治が世界に通用するレベルに到達するのはいつのことなんだろう。

2009年2月18日水曜日

それでも陽は昇る

6:45 陽の光が強くて暗めに写ってます

6:30 なんだか見たことのないような雲が、、、


景気が悪くなると、人心も乱れがち。

でも犯人捜しのようなことはすべきじゃない。みんな同罪なんだから。

時代の空気が悪くなっても、陽は毎日昇ってくる。


2009年2月16日月曜日

早すぎた春


毎日通っている通勤路でふと目にとまった梅の木(と思うんだけど)。

「へえ、もう咲いてるんだ!」

と思って見ていると、何かがパラパラ

「ええ~、もう散り始めてる!!!!」

(2/18追記 : よく見るとつぼみもありました。)



2009年2月15日日曜日

Paul Klee & Pablo Picasso


『20世紀のはじまり ピカソクレーの生きた時代 

という長いタイトルの美術展を観た。

場所は 初めて行った ⇒ Bunkamura ザ・ミュージアム (渋谷東急文化村)

クレーはviolinの名手で、画家になってからもホームコンサートを親しんでいたという。

その絵からは、リズム、ハーモニー、ポエジー など、音楽と共通する要素が感じられて my favorite artist の一人。




2009年2月14日土曜日

印象に残ることば


フジテレビ日曜日朝7時から「ボクらの時代」という鼎談形式のオモシロイ会話が聞ける番組がある。

2/8の3人は「八嶋智人×高橋克実×段田安則」 という役者仲間。  

( この3人が関わる 舞台「夜の来訪者」 ←こちら。)

その会話の中で出てきた話。記憶にあることなので正確な再現ではないです。


「セリフを噛んで失敗したと思って目線をきょろきょろしてはいけない。普段だって間違えて言い直すことあるじゃないか。芝居で大事なことは、何があっても気持ちの張り(テンション)を下げないことだ。」


これは音楽の演奏でも言えること。
アマチュアは失敗するとその目線や仕草ですぐにばれてしまうもの。
でも聴衆は小さなミスやアンサンブルの不揃いなどを耳を凝らして聴いているわけではなくて、もっと大きな音楽の流れから感動を得ようとしている。
その邪魔をしてはいけないとつくづく思う今日この頃。



2009年2月12日木曜日

軸足を定めて


オバマのパフォーマンスを見ていると実に気持ちいい。格好いい。

ミシェル夫人とともに、これほど爽やかな印象を与えるエリートを見るのは久
しぶり。

世界同時不況でどこにも逃げ場のないこの状況を好転させられるの
は グリーンニューディール政策を掲げるTEAMオバマ しかないと言われる。

本当に頑張って!と声援を送りだい。

しかし
彼は第44代米国大統領なのだから、まず救うのはUSAだ。

今一度、JAPANESEブレインたちが軸足を日本において 英知を結集するしかない。

それが日本を再生し、世界に貢献することに繋がっていく。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

というやる気を引き出してくれる workshop に参加してきました。

[補記]
このブログのコアテーマはHARMONIZATION。
ハーモニーを響かせるにはまずそれぞれがしっかり個性を持つこと
から始まる。
均質になってしまうことがハーモニーではない。
これについてはまたゆっくり。


2009年2月9日月曜日

定点定時観測


朝 6時45分、東京湾-房総半島の先に浮かぶ朝日。




すべては信頼関係から始まる

「人員削減」


というと 「こんな厳しい時代なんだから会社経営も大変だ。仕方がないなあ。」

というニュアンスを感じてしまう。

でも、


これは「経費削減」とはわけが違う。


コストカットではなく、人の人生をカットするのだ。


解雇する権利があるとするなら、採用した責任はどこへ行ってしまったのか。


人間としての信頼関係がベースにある世の中になってほしいものだ。

懐古趣味ではなく、新しい時代に適した信頼関係の構築を!


(月曜日の今朝、またJRのある線がストップしたというニュースを聞いた。

それが頭に残っていたのか帰りの電車の中でこの話題をふと思い出した。)


追記:
2/10半導体ビジネスのアナリストや企業トップが集まるワークショップに参加しました。
日本にとって夢のある話、とても怖い話など、久しぶりに brain storming しました。
ビジネスは経済戦争。生きるか死ぬか。
会社が死んで(倒産して)全員が路頭に迷うことになるのを避けねばならない。
人間尊重、信頼関係重視・・・・経営者の手腕が問われるところだ。



2009年2月7日土曜日

演じるってこと


麻生首相の国会発言を見ていて思うこと。


この人は演技するのが不得意だなあ。

(やはり小泉さんのパフォーマンス能力はずば抜けていた。)

人の言うことを聞かない人だ (田原総一朗)と評されてもいるようだ。
 ↑ 日経BPサイトへ

日本の政治家を見ていての全体的な印象だけど、感情的な自己表現が多すぎるように感じる。

その点、
欧米のトップメンバーを見ていると、人生のステージをうまく演じていると思う。 

その表情には、個人的感情とは別次元の意志や知性といったものが感じられる。

どうして日本の政治家は感情が表に出てしまうのだろうか。 知性のパワーが足りない?


話は変わって、 

”演奏するときの表情” について。

アマチュアオケで演奏していると、指揮者から


「表情が楽しそうじゃないなあ。ほら、もっと顔の表情を豊かにして!」
「もっと体を動かして表現しなきゃお客様に伝わらないよ!」

これについて、最近、あれこれ考える。

一流の Classic や Jazz Player の演奏を見ていて、表情豊か と感じることはそんなにない。

感情を顔に出さないで、体の動きも最小限にして、いい演奏をすることだけに集中している。


演じることと、感情表現 との高い次元での融合を目指したいものだ。


2009年2月6日金曜日

Barack Hussein ○○○


バラク・フセイン・・・


って名前を聞いて、生理的拒否反応を示す人は多いのじゃないだろうか。


それがなんと、いまや堂々の米国大統領なのだ。



アメリカ人の感性(寛大さ?)には驚いてしまう。



が勝負と、Team Obama の面々がスタートダッシュしているエネルギーが伝わってくる。

Excellent person を集めたチームが対話路線で政治を司っている様子は 国連(国際連合) とイメージがダブるくらいだ。


ホワイトハウス のホームページデザインが一新して、随分見やすくスッキリした。





2009年2月3日火曜日

陽はまた昇る

(JR京葉線上り車窓から東京湾を望む)

どんどん沈み行く世の中の雰囲気。 

これからの長いトンネルを抜けたあとに見える景色はどんなだろう?

まったく違う世界が広がっているかも、、、(あるコンサルタントの言葉)

オバマ大統領が訴えかけているメッセージからは 「道徳」 の復権を感じる。

まじめ 誠実 公正 質実剛健 、、、、


浮かれ気分でない ほどほどな味わいある世の中になってほしい。



2009年2月2日月曜日

桜舞い散る頃のチェロアンサンブルコンサート 


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♪ ♪ 12人のチェリストたち チェリッシモ・ブラビッシモ ! 演奏会 ♪ ♪

~世界に愛されるコロラトゥーラソプラノ  サイ・イエングアン を迎えて~

2009.4.12(日) 14:00 白井文化会館大ホールにて

車の方 ⇒ 周辺地図
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《 出演メンバー 》
コンマス 佐久間豊春:元・東京都交響楽団チェロ首席
2.大橋 憲  3.安藤 準   4.堀内大示  5.谷口仁宏  6.石島栄一 7.鈴木典子   
8.岡村匡純  9.花房克磨  10.堀内純一  11.木村晶子  12.藤井 直

《 プログラム 》
 「こうもり」序曲
 バーバー:アダージョ
 ブリテン:センチメンタルサラバンド
 プッチーニ:「私の名前はミミ」
 施 光南 :「愛する小鳥よ」
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 クレンゲル:ヒムヌス
 ビートルズ:シー・ラブズ・ユー
 ピアソラ :リベルタンゴ
 プッチーニ:「歌に生き、愛に生き」
モーツァルト:「夜の女王」のアリア
ビラ=ロボス:ブラジル風バッハ第一番
12本のチェロと和太鼓のためのブルレスケ「八木節」
+α

《 共演者 》
コロラトゥーラソプラノ : サイ・イエングアン(崔岩光)公式サイト
(演奏動画あり 素晴らしい圧倒的な歌声です!)


ハープ : 茂木美和
アリア指揮 : ジャンニ・クリスチャック





このコンサートは次のような方々にお楽しみいただけます。

□チェロ愛好家(初心者、ベテラン問わず)

□室内楽・アリアが大好きな方(素晴らしい歌声!)

□美しい響きで癒されたい方(ハープ伴奏あり)

□ダイナミックサウンドに酔いしれたい方(和太鼓共演あり)

□音楽を愛するすべての方々



(前売り2500円 当日券2800円)

問い合わせは次にメールお願いします。(vc藤井直)
tfujii.vc@gmail.com
090-1846-4742


2009年2月1日日曜日

新しい関係

愛犬ミニチュアダックスフント「ラブ」が元気に12才を迎えました。

一時、椎間板ヘルニアになりかけましたが、外科手術することなく注射だけで治まり、フローリングにカーペットを敷きつめることで足を滑らすこともなくなって、すっかり元気になっています。

ダックスはもともと猟犬だけに庭で一緒に走り回りたいところですが、もう老犬のステージに入っているので室内犬に徹しています。


耳垂れ犬ゆえに耳の病気トラブルがあって嫌がる点耳薬をさしたり、男の子相手の戦争ごっこみたいなことをしてはうざがられたりして、どことなく敬遠されがちだったのですが、最近は点耳薬をさすこともなく、力づくで遊ぶこともしなくなったら "親しい関係" になってきました。

「お互いにいい関係でいような。」